【アレクサ】スマートスピーカーは子育てに役立つ!Amazon Echoの子育て活用術11選

とと

どうも、たまに間違えて息子に「アレクサ!」と喋りかけてしまうととです。

Amazonが販売しているアレクサ搭載スマートスピーカー【Amazon Echo】

音楽をかけたりスケジュールを確認したり、家電を操作したり・・・様々な機能が存在しますが、アレクサは子どもがいる世帯にこそ役に立つアイテムだと日々感じています。

我が家独自の使い方も含め、どどーんと11種類「子育て世帯にとって役立つ機能」だけに絞り込んでご紹介します!

目次

アレクサの子育て活用術① アナウンス

とと
アレクサ、アナウンスして

各部屋にAmazon Echoを設置しているとアナウンス機能が猛威を発揮します。とても簡単に館内放送システムを自宅に導入することが出来ます。

「アレクサ、アナウンスして」と声を掛けると「何のアナウンスですか?」と聞かれるので、全部屋に一斉に伝えたい内容を話せばあとは自宅内の登録している全Amazon Echoが一斉に同一の内容を喋りだします。

家族全員を呼び出す際に使いたい機能です。「ご飯できたよ!」が最も有用な使い方でしょう。

アレクサの子育て活用術② 定型アクション

とと
アレクサ、おはよう

アレクサに一言声を掛けるだけで登録した一連の動作を実行してくれる機能です。

何も設定していない状態で「アレクサ、おはよう」と声を掛けると単に「おはようございます。」と返してくれるだけですが、アレクサアプリ内で「アレクサ、おはよう」と声をかけられた際にどのようなアクションを実行するか決めておけば、それに従った一定の動作をしてくれます。

我が家では以下のような設定をしています。

STEP
「アレクサ、おはよう」
STEP
アラームを停止
STEP
日付の読み上げ
STEP
今日の予定の読み上げ
STEP
今日の天気の読み上げ

こうしておくと朝定刻にアラームが鳴った際に「アレクサ、おはよう」と言うとまずアラームが止まり、その後に続けて設定しておいた内容を喋ってくれます。

アレクサの子育て活用術③ ぴよログ記録

とと
アレクサ、ぴよログでおしっこを記録
出典:育児記録アプリ ぴよログ

赤ちゃんの健康管理のために「ぴよログ」を使用している方も多いかと思いますが、ぴよログはアレクサと連携することで喋りかけるだけで育児の記録を付けることが出来ます。

おむつを変えたタイミング、寝たタイミング、起きたタイミングなど、その場で手を離して記録をつけることが難しいケースも多いのでハンズフリーでアレクサに記録をつけさせることが出来るのは非常に便利です。

アレクサの子育て活用術④ 夜泣き検知

アレクサには子どもの泣き声を検知する機能があり、アレクサアプリ上で設定しておくことで子どもの泣き声を察知した際に規定の動作を実行してくれます。

例えば子どもの泣き声を察知したらスマホに通知を送ることも出来ますし、アレクサ搭載デバイスを複数台持っていれば、他のデバイスに通知を喋らせることも出来ます。

ちなみに家では2階で寝ている子どもが泣くと1階に置いているAmazon Echoが「坊っちゃんが泣いています。確認してください。」と通知してくれます。

アレクサの子育て活用術⑤ 学習

とと
アレクサ、地球はなんで青いの?

子どもに聞かれても「いや、わかんねぇ…」みたいな質問や、ちょっとした知的好奇心を満たしてあげたい時、アレクサが上手いこと答えてくれる場合があります。

あんまり聞きすぎると親の面目が保てないので悔しいですが、たまに分からないことをアレクサに聞いてみる、というのを遊びとしてやってみるのも良いかもしれません。

アレクサの子育て活用術⑥ タイマー

とと
アレクサ、10分タイマーセット

お風呂に入れたいのに、ご飯の時間なのに、子どもが遊ぶのをやめてくれない…

そんな時に約束を守らせるのに使えるタイマー機能。

じゃあ、あと10分だけね!と約束し、アレクサでタイマーをセット、アレクサの音が鳴ったらお風呂の時間にしようね!とルールづけておきましょう。

子どもを抱っこしていてタイマーを手動操作出来ない時にも使えます。

アレクサの子育て活用術⑦ リマインダー

とと
アレクサ、買い物リストに牛乳を追加

子どもと遊んでいる最中、不意に「あ!牛乳切らしてたんだった!」と思い出した場合。

スマホを取り出したら子どもに覗き込まれ、奪われ、メモを付けられず…手書きでメモしようとしても子どものそばを離れるだけでゴネられ…

そんな時にアレクサに呼びかけるだけでリマインダーやtodoリスト(買い物リスト)に項目を追加することが出来れば非常に便利です。

アレクサの子育て活用術⑧ 家電の操作

とと
アレクサ、電気消して

アレクサと連携できる家電をお持ちの場合はアレクサで直接操作を加えることが可能です。

特にLED電球にはスマートスピーカー対応のものがたくさんあるので、電球を付け替えるだけでスマート家電に早変わりします!

いちいちアレクサ対応の家電揃えられないよ…という方にはSwitchBotのスマートリモコンがオススメ。赤外線リモコンで動くあらゆる家電をスマート家電化することが出来ます。

SwitchBotのスマートリモコンにテレビをリモコンを登録しておけば、アレクサに操作を指示することでスマートリモコンから赤外線信号が出て、テレビを操作してくれる…といった仕組みを作ることが出来ます。

アレクサの子育て活用術⑨ 通話

アレクサのスマホアプリから自宅のアレクサに向けて電話をかけることが出来ます。通話相手が電話に出れば、スマホとアレクサで会話が可能です。

家にいるはずだけど相手が電話に出ない!みたいな時の第二の連絡アプローチ方法として結構有効です。

一人で買い出しに出かけた際、スーパーから「子ども用のパンって在庫あったっけ!?」みたいな確認をしたいけどスマホに架電しても応答がない!みたいな時に便利です。

アレクサの子育て活用術⑩ 呼びかけ

とと
アレクサ、1階に呼びかけて

アレクサには通話機能とは別に、呼びかけ機能というものも存在します。これは同一のAmazonアカウントにログインしているアレクサ搭載デバイスを指定して、一方的に語りかけることが出来る機能です。

相互に会話することはできませんが、違う場所にいる人に手早く何かを伝えたい時に便利です。

我が家の活用例

「とと~~!寝かしつけ代わって~~!!」

赤ちゃんの寝かしつけ中におトイレに行きたくなった!でも床に置いたら起きちゃいそうだし、そばに誰かいないと泣いちゃう!代わってもらいたいけどスマホが拾えない〜!!

…みたいな時に妻が僕を召喚するのに使っていました


「コーヒー淹れといて~~!!」

二階でお掃除をしながら、これが終わったらそろそろ一息つきたいな〜みたいな時に、妻がリビングにいる僕にコーヒーを淹れさせるのに使っていました。子育ても生き抜きだいじ。

アレクサの子育て活用術⑪ ピカチュウ召喚

とと
アレクサ、ピカチュウ呼んで

裏技的な面白コマンドです。意外と知らない人も多いのではないでしょうか。「アレクサ、ピカチュウを呼んで」と話しかけると、なんとピカチュウがやってきます。

そしてこのピカチュウ、意外と返答のバリエーショが多いのです!僕のお気に入りは「ピカチュウ、面白い話して」です。

以下にアレクサ介してピカチュウがしてくれる面白い話をそのまま記載します。

ぴかちゅぴかちゅぴかーちゅぴかぴか

ぴーかちゅぴーかぴーかーちゅー

ぴーかーちゅーぴーかーちゅー

ぴーかちゅぴかぴかぴーかーちゅー

ぴーかちゅぴかぴかぴーかーちゅー

ぴーかぴーかぴーかちゅぴーかーちゅー

ぴーかーちゅーぴかぴーかーちゅーぴーかーちゅー

ぴーかーぴかぴかぴーかーぴかぴか

ぴーかーちゅーぴかちゅーぴか

ええ、とっても面白いですね。

まとめ

以上、子育てシーンで役立つAmazon Echo・アレクサの使い方をご紹介しました。

一台でもまずはリビングにあれば十分に活躍してくれますが、連携出来るスマート家電が揃い、Amazon Echo自体も複数台家の中に配置しはじめたあたりから我が家ではアレクサが本格的に役に立ち始めたという実感を得ました。

まずは1台Amazon Echoを導入してみて、ちょっとずつ付け足し・付け足しで周辺機器を揃える等して便利な機能を拡充してゆくとよいのではないかと思います!

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