フェイクグリーンや観葉植物をダクトレールに吊り下げる!ハンギンググリーン事例

とと

どうも、緑に飢えてるシティボーイ、ととです。

緑に囲まれて生活したい!でも観葉植物を置くスペースもあんまり無いし、世話をし続ける根性もない!そんな方はフェイクグリーンや観葉植物を天井から吊り下げるというのはどうでしょうか?

キッチンの照明取り付けのための「ダクトレール」があれば天井に穴を開けることなく、超簡単にオシャレなハンギンググリーンを取り付けが出来るのでオススメですよ!

目次

ハンギンググリーン(ハンギングプランツ)とは

Pinterestで調べても出てくること出てくること。

ハンギンググリーンとは、天井や壁などから鉢を吊り下げる形で設置された観葉植物のことです。

天井にフックを取り付けて吊るす方法、ポールハンガーに引っ掛けて吊るす方法、壁にフックを取り付けて吊るす方法、そして今回ご紹介するようなダクトレールにフックを取り付けて吊るす方法など、様々なアイデアがあります。

地べたに置いて楽しむ観葉植物と違い、浮かせているので棚等の収納スペースを専有しないというメリットがあります。

ほんでオシャレです。なんか、本来地面から生えるはずの植物が浮いてるって、オモロイじゃないですか。うん、オモロイ。

ダクトレールにフェイクグリーン・観葉植物を吊るしてキッチンに彩りを!

今回は我が家のキッチン上のダクトレールにフェイクグリーンを吊るしてハンギンググリーン(ハンギングプランツ)として設置した事例を共有します。

ダクトレールはもともとキッチンに照明を取り付けるためにお家を建てた時から設置されていたものを使用します。これが無ければ天井に穴を開けてフックを取り付けることが必要となってしまいます。

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ダクトレールって、コレ↑のことです。

ダクトレールにハンギンググリーンを吊り下げる方法

ダクトレールにハンギンググリーンを吊り下げる方法は非常にシンプル・簡単です。工具等も必要無いので、穴を開けるなどのDIYをする必要もありません!

必要なものは以下の3点のみです。

  • お好きな植物(フェイクグリーンでも本物の観葉植物でも)
  • ハンギングポット
  • ダクトレール取り付け用フック
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ハンギンググリーンを吊り下げる前のお部屋はこんな感じ。

グリーンを用意する

植物は本物の観葉植物でもフェイクグリーンでも、お好きなものをご用意ください。

天井から吊り下げると水やりが高さ的に大変になるので、我が家ではフェイクグリーン(造花)を採用しました。本物にするならあまり世話の必要ない丈夫な観葉植物が良いかもしれません。

「造花って作りモンでしょ?ダサいんじゃない~い?」と思った方もいるかも知れませんが、IKEAが展開しているフェイクグリーンの「フェイカ(FEJKA)」シリーズはわりと結構クオリティが高いものが多いのでオススメです。

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一部テカテカしてプラスチック感満載のものもあるんだけどね…!!

以下に我が家が購入したものと同じものを共有します!今回は2種吊り下げますが、同じもので統一するよりも、異なる種類のグリーンを配置した方が遊び心があり、楽しい見た目になると思われます。

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実際どの位のクオリティか気になると思うので、後ほどドアップの写真付きでご紹介します!

ハンギングポット(ハンギングプランター)用意する

IKEAのフェイカ(FEJKA)は黒いポットから草が生えているような感じになっていますが、これをそのまま吊り下げるとちょっと不格好なので、これを上から吊るせる形のハンギングポット(ハンギングプランター)に入れて飾ろうと思います。

IKEAにもハンギンググリーン関連のグッズは複数あり、様々なデザインのものが選べます。フェイクグリーンとポットいずれもIKEAで揃えておけばサイズ的に齟齬が生じることが無いので安心かな、ということでこちらもIKEAで揃えました。

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色・材質ともに異なる2点を選びました。統一感無さすぎかな…?と一瞬悩んだけど、今になると逆にそれが良かったと思う。

ダクトレール吊り下げ用金具を用意する

あとはダクトレールからこれらを吊り下げる必要があるので、ダクトレールに取り付けられるフックを購入します。

ダクトレールの規格は日本国内のものであれば全メーカー共通仕様なので、サイズに悩む必要はありません。ホームセンターで「ダクトレールに取り付ける用のフックを探しています」と聞けばすぐに出してもらえます。

広大なホームセンターでの探しものが面倒ならこっちで買っちゃいましょう↓↓

実際に取り付けてみた

植物とハンギングポット(ハンギングプランター)、それからダクトレール取り付け用のフックが揃えば後はすぐです。工具不要ですので身一つで取り付けできます。

  1. グリーンをハンギングポットに入れる
  2. フックをダクトレールに取り付ける
  3. ハンギングポットをフックに掛ける

あえて書くほどでも無いですがこれだけです。一応天井への取付作業になるので椅子とか脚立に乗って作業することになると思うので、足元だけはご注意を…!!

グリーンをハンギングポットに入れる

葉っぱの見え具合とか、垂れ具合とかいい感じに調整して入れるだけ。

どっちを正面として見せるかも加味して調整しておくと良いかと思います。

フックをダクトレールに取り付ける

フックの取り付けは超簡単。

フックをダクトレールに差し込んで90度クルッと回転させるだけで固定することが出来ます。固くないので力いらずで誰でも取り付け出来ると思います。

ハンギングポットをフックに掛ける

あとはダクトレールに取り付けられたフックにポットを吊るすだけ。あまりにも太すぎる紐とかだと引っ掛けられないかもしれませんが、大概は大丈夫なはず。

ハンギンググリーンの吊り下げ完了!

こんな感じになりました!

背景のキッチンの棚が木目調なのでもともとグリーンがよく合うと考えていたのですが、フェイクグリーンを吊り下げて飾ることで生活の邪魔にもならず、彩りを増やすことが出来ました。

かかった費用は?

フェイクグリーン(ユーカリ) 1,277円

フェイクグリーン(トラデスカンチア) 2,134円

ハンギングポット(黒) 2,080円

ハンギングポット(白)2,599円

ダクトレール取り付けフック(2個) 486円

計 8,576円

イケアのフェイカ(FEJKA)のクオリティは?

フェイカ(FEJKA)とは?

IKEA(イケア)が展開しているフェイクグリーンの商品群がフェイカ(FEJKA)です。

ハンギンググリーンとして飾る用のものだけでなく、ちょっとした場所に置ける小型のもの、巨大なな枝もの、更には花まで、幅広いラインナップがあり、クオリティが高いわりにどれも思ったより安く、口コミ評価も高いシリーズです。

さて、ここからはIKEAのフェイクグリーン、フェイカ(FEJKA)のクオリティをまじまじと見ていきましょう。

IKEAの商品紹介文には「誰も気づかないほど本物そっくりです」と記載されていますが、遠目に見ればどれも確かにそうです。

IKEA鶴浜のフェイクグリーン(フェイカ)売り場
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実際、IKEAの店舗に行くとフェイクグリーンコーナーの横にリアル植物のコーナーがありますが、初見だとその境界がイマイチ分からない程度には本物か作り物か判別が難しいです。

ただ、基本的に造花・フェイクグリーンには間近で見ても本物と見分けがつかないレベルは求めちゃあいけません。

1m離れてパッと見「お?もしや本物か?」と思えるレベルなら及第点かなと個人的には思います。

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100均などの安価なフェイクグリーンは離れて見てもバリが余裕で見えたり、テカテカしてプラスチック感があったりします。

フェイクグリーンなんて邪道だろ!許せん!と感じる方はリアル植物を吊るのがよろしい。その際は高所に吊られている植物にいかに水をやるか等、お世話のことも考えておきましょう。

ユーカリ

IKEAのフェイカ(FEJKA)シリーズのフェイクグリーン、「ユーカリ」です。

近くで見るとさすがに作り物であることは分かります。ただ、接写だと偽物丸出しのこの葉脈ですが、これがすべての葉に浮き出ていることで遠目で見たときの印象がだいぶ本物寄りになります。

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葉脈がしっかりすべての葉に刻まれてるから、遠目に見た時にツルツル、ぺったんこのただのプラスチック片には見えない感じがする。

葉が布ではなくプラスチック系材料で作られているフェイクグリーンは結構テカテカしがちで作り物感が丸出しのことがあるのですが、このユーカリに関してはその感じがあまり無かったので気に入りました。

遠目で見ることが多いハンギンググリーンには適任だと思います。

トラデスカンチア

IKEAのフェイカ(FEJKA)シリーズのフェイクグリーン、「トラデスカンチア」です。

前述のユーカリと異なり、布に葉の模様を印刷して作られているタイプのフェイクグリーンです。

葉一枚一枚模様が異なり、細部の色合いまでよく出来ていて芸が細かいです。

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布地に葉の模様が印刷されてる系のフェイクグリーンはわりと接写にも耐えるリアリティがある!

表面はかなり完成度が高いですが、弱点を挙げるなら葉の裏ですかね。

印刷された布の裏面だなぁって感じは正直あります。

見る際に正面にあたる方向に裏面が向かないように、飾る際に注意することで裏面の弱点をカバーしましょう。

ただ、こちらも遠目に見ると裏面の色合いもさほど気にかからないレベルです。

まとめ

以上、自宅の天井のダクトレールからフェイクグリーン(造花)を吊り下げてみたレポートでした。

植物を吊りたい!という漠然とした望みはあったものの、じゃあ具体的にどこに吊るの?と聞かれるとアイデアがない…

という状態が長らく続いていたのですが、ダクトレールがこんな形で活用できることを僕も今回初めて知りました。

めちゃくちゃ簡単で、出費もさほどかさまないので、よければ一度お試しあれ〜!

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