2WAYヒップシートとは?
2wayヒップシートは、荷物を入れられる“カバン”としての側面と、抱っこをサポートする“ヒップシート”としての側面を兼ね備えています。
腰と両肩でしっかり支える一般的な抱っこ紐やヒップシートに比べると負担は大きいものの、単に抱っこするだけの場合と比べればラクになるのがメリットです。
また、最低限の荷物を入れておけば、そのままサッとお出かけできる手軽さも魅力。今回は、そんな2wayヒップシートの主な8商品について、口コミ・レビューも含め徹底比較してゆきます!
2WAYヒップシートの選び方
負担軽減・疲れにくさ

2wayタイプのヒップシートは主にショルダーバッグのような形をしているので、肩に負担が集中します。肩ベルトやがどのような素材や形状でできているかは要チェックです。またムレにくさも疲れを軽減するポイントと言えます!
肩部分にクッションがしっかり入っていると肩への圧力が分散されて負担が軽減されますし、中にはオプションを付けることで標準仕様よりも更にクッション性の高い肩パッドを付けることが出来る商品もあります。
また、肩と腰のダブルで子どもの体重を支えるような構造になっているヒップシートも存在します。
座面の質感や安定感

子どもが座る座面は、直接肌に触れる部分なので、素材や形状は快適さに大きく影響を与えます。
また、座面に滑り止めがついていると、子どもがズレ落ちにくく安心です。
価格・コスパ

子どもの身体を預けるグッズだから、安ければお得ってモンでもないわけです。
商品によって機能性や素材に違いがあり、あまりにも安いものは安全性や機能性に不安が残ります。
価格に見合ったスペックを持ち合わせていて、確かな安全性・信頼感があるのかも検討のポイントです。
収納力

2wayヒップシートの大きな魅力のひとつは、“ちょっとしたおでかけならこれひとつでOK”という収納力です。抱っこ紐部分だけでなく、バッグとしてお出かけに必要な荷物を十分に入れられるかもポイントです。
- 水筒が入るか?
- 長財布が入るか?
- 着替えが入るか?
上記の3点が多くのレビューや口コミで見られる評価軸です。着替えまで入れてしまいたい場合は特に収納力重視で商品を選択する必要があります。
耐荷重
2wayヒップシートを選ぶうえで欠かせないのが耐荷重の確認です。製品ごとに定められた最大体重や推奨月齢を守らないと、破損やケガのリスクが高まります。
さらに、子どもが成長して体重が増すにつれ、抱っこ時間が長くなれば負担も増大しがちです。余裕のある耐荷重を選べば、買い替えの手間を減らせるうえ、長期間にわたり安心して使えます。
デザイン・カラー
2wayヒップシートは商品によってカラーバリエーションやデザインが大きく異なります。落ち着いた色味でパパママ共有しやすいモデルもあれば、豊富な色柄展開を魅力とするものも。服装や好み、使用シーンに合わせて選ぶことで、おしゃれと機能性を両立しやすくなります。
重さ・持ち運びやすさ
2wayヒップシートは、重さや持ち運びやすさも製品によって大きく異なります。軽量タイプなら外出時に疲れにくく、取り回しも簡単。一方、しっかりしたクッションや大容量の収納があるモデルは、やや重くなることもあります。用途やシーンに合わせて、無理なく扱える重量を選ぶとより快適に使えるでしょう。
主要8商品を比較!
| 商品名 | 価格帯 | メリット | デメリット | 収納容量 | デザインの傾向 | カラーバリエーション | ウエストベルト | 耐荷重 | 本体重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポムル ![]() リンク | 約12,000円 | 価格、容量、カラー展開など全てのバランスが良く、安定した高満足度。 | 腰ベルトによる負荷分散は出来ず、人によってはもう少し容量が欲しい可能性も。 | 中 | ユニセックス | 4色 ブラック、ネイビー、ホワイト、ピンク | 無し | 約20kg | 約440g |
ボーンブーン ![]() リンク | 約8,500円 | ポムルの前モデル。基本的な機能を備えたシンプルなヒップシートで、非常に安価。 | かゆい所に手が届くような細かな機能面では後継のポムルに敵わず、良くも悪くもシンプル。 | 小(ポムルよりポケット少なめ) | ユニセックス | 2色 グレー、ブラック | 有り | 約20kg | 約280g |
ハグー ![]() リンク | 約13,000円 | オプションで肩パッドが販売されており、更に肩の負担を軽減することが出来る。 | デザインはややボーイッシュなイメージなので可愛いデザインを求める場合には不向き。 | 中(ポムルに近い印象) | ユニセックス ややボーイッシュな印象 | 3色 ブラック、ベージュ、カーキ | 無し | 約20kg | 約430g |
TSUMUGI KABAN![]() リンク | 約18,000円 | 安心の日本製で、子育てグッズでありながら上質なレザー調の質感が美しい。 | 抱っこした状態のまま物を取り出せる外ポケットが無い。 | 大(1つの広い収納) | ユニセックス 他に比べると若干女性寄り? | 2色 ブラック、ベージュ | 有り | 約20kg | 約417g |
ノルン![]() リンク | 約36,000円 | 圧倒的大容量と座面の広さ。両肩と腰ベルトで負荷を3箇所分散できるのも魅力。 | 荷物が少ない人にとっては大きく、手軽さにやや欠ける可能性がある。 | 超大 | 女性寄り | 4色 ブラック、ベージュ、キャメル、ネイビー | 有り | 約20kg | 約687g |
ポルバンベーシック![]() リンク | 約8,300円 | シンプルなデザインとコンパクトさが魅力。低価格も有り難い。サイドに付いたポケットが何気に便利そう。 | 収納は小さめ。そしてショルダーベルトは別売り。こちらを購入すると総額は11,000円ほどに。 | 小(最低限の収納) | ユニセックス | 4色 リップストップブラック、デニムブラック、ネイビー、グレー | 有り もともと腰に巻くのがベースで、それにショルダーベルトを付ける形式 | 約15kg | 約410g |
ポルバンアドバンス![]() リンク | 約11,000円 | ベーシックモデルよりも座面や腰ベルトが改良されており、快適さと安定感が向上しているモデル。 | ポルバンベーシックと同様、ショルダーベルトは別売り。合わせると14,000円ほどに。 | 小(ポルバンベーシックよりは大きいものの、それでもまだ小さめ) | ユニセックス | 8色 ブラック、アイスグレー、メランジグレーなど | 有り もともと腰に巻くのがベースで、それにショルダーベルトを付ける形式 | 約15kg | 約456g カラーによって最大527g |
ポルバンモア![]() リンク | 約11,000円 | リーズナブルで超大容量!荷物が多くても安心。大は小を兼ねる。 | 大容量である分巨大なので、こまめに普段使いするには大きい印象。 | 超大 | ユニセックス | 1色 ブラック | 無し | 約20kg | 約790g |
ポムル(POMULU)2WAYヒップシート

| 商品名 | ポムル(POMULU)2WAYヒップシート |
| 価格帯 | 約12,000円 |
| メリット | 価格、容量、カラー展開など全てのバランスが良く、安定した高満足度。 |
| デメリット | 腰ベルトによる負荷分散は出来ず、人によってはもう少し容量が欲しい可能性も。 |
| 収納容量 | 中 |
| デザインの傾向 | ユニセックス |
| カラー バリエーション | 4色 ブラック、ネイビー、ホワイト、ピンク |
| ウエストベルト | 無し |
| 耐荷重 | 約20kg |
| 本体重量 | 約440g |
ポムルヒップシートは軽量設計で持ち運びがしやすく、日常使いには十分な収納を備えています。気軽にお出かけする際には必要なものが入り切ります。
抱っこしながらでも背面のポケットから荷物を取り出せるのもポイントが高く、子どもを安全に支えるための「腰サポートクロス」を備えている点が個性的です。
肩と腰で支えられるタイプのヒップシートに比べると肩への負荷が強いですが、その代わり取り回しやすく、素早く手軽に抱っこが可能です。
カジュアルなデザインでパパママで使い回すことができて、全く印象の異なる4色のカラー展開があるのもポイントが高い。
ポムル2WAYヒップシートの良い口コミ
ととちょうどいい!我が家も同じ感想です。あまり減点する箇所が無い優等生ヒップシートと言えます。
ポムル2WAYヒップシートの悪い口コミ
ととファスナー開けにくい問題は複数人からの指摘が見られました。しかも商品リニューアル後に変わってしまったらしく、コスト削減の波動を感じます。
ボーンブーン(BORNBOON)2WAYヒップシート

| 商品名 | ボーンブーン(BORNBOON)2WAYヒップシート |
| 価格帯 | 約8,500円 |
| メリット | ポムルの前モデル。基本的な機能を備えたシンプルなヒップシートで、非常に安価。 |
| デメリット | かゆい所に手が届くような細かな機能面では後継のポムルに敵わず、良くも悪くもシンプル。 |
| 収納容量 | 小(ポムルよりポケット少なめ) |
| デザインの傾向 | ユニセックス |
| カラー バリエーション | 2色 グレー、ブラック |
| ウエストベルト | 有り |
| 耐荷重 | 約20kg |
| 本体重量 | 約280g |
段違いに安い!!のですが、特に性能面で他と圧倒的に劣るわけではないのが嬉しいポイントです。
ボーンブーンは肩ひもに加え、腰ベルトを装着することで肩と腰で負担を分散出来るのが特徴的です。腰ベルトは取り外しが出来るので、長く抱っこするときだけ腰ベルトを使用するような使い方も可能。
コンパクトで軽量ですが、裏を返せばやや収納容量が物足りない可能性も。
ボーンブーン2WAYヒップシートの良い口コミ
とと小型軽量が功を奏して手軽な使用感に繋がっているようですね!
ボーンブーン2WAYヒップシートの悪い口コミ
とと収納力に不満を持つ人が散見されましたが、一方で「長財布を入れてもまだいくつか荷物が入る!」と高評価している人もおり、結局はどのくらいの荷物を持ち歩きたいのかによって評価が分かれるみたい。
ハグー(Hugoo)ヒップシート

| 商品名 | ハグー(Hugoo)ヒップシート |
| 価格帯 | 約13,000円 |
| メリット | オプションで肩パッドが販売されており、更に肩の負担を軽減することが出来る。 |
| デメリット | デザインはややボーイッシュなイメージなので可愛いデザインを求める場合には不向き。 |
| 収納容量 | 中(ポムルに近い印象) |
| デザインの傾向 | ユニセックス ややボーイッシュな印象 |
| カラー バリエーション | 3色 ブラック、ベージュ、カーキ |
| ウエストベルト | 無し |
| 耐荷重 | 約20kg |
| 本体重量 | 約430g |
ポムルと似たポケットの配置をしており、こちらもカジュアルなデザインで、価格帯も近しいです。
コンパクトながら必要最低限の収納は確保されています。価格・スペック共にポムルに近いので、細かい違いやデザインの好みで選んじゃってもいいかもしれません。
オプションで肩の負荷を軽減できるパッドを付け加えることが出来るので、肩への負荷が心配な方もちょっと安心。
ハグーヒップシートの良い口コミ
ととユーザーの声を反映して着実に進化をしているようです!
ハグーヒップシートの悪い口コミ
とと肩パッドがズレやすいと言う声がいくつか確認されました。一方でそんなズレないと言う人もいるので、体型や使い方によって合う・合わないがあるのかもしれませんね。
ツムギカバン(TSUMUGI KABAN)2WAY ヒップシート

| 商品名 | ツムギカバン(TSUMUGI KABAN)2WAY ヒップシート |
| 価格帯 | 約18,000円 |
| メリット | 安心の日本製で、子育てグッズでありながら上質なレザー調の質感が美しい。 |
| デメリット | 抱っこした状態のまま物を取り出せる外ポケットが無い。 |
| 収納容量 | 大(1つの広い収納) |
| デザインの傾向 | ユニセックス 他に比べると若干女性寄り? |
| カラー バリエーション | 2色 ブラック、ベージュ |
| ウエストベルト | 有り |
| 耐荷重 | 約20kg |
| 本体重量 | 約417g |
TSUMUGI KABANの2WAYヒップシートはレザー調の高級感のあるデザインが圧倒的個性を放っています。公式も「脱!カジュアル」「上質感」というコピーで宣伝してます。
価格はやや高めですが、質感の良い素材と丁寧な縫製で耐久性に優れています。男女共に使えるけど、サラッとした質感は強いて言うならレディースよりの印象かな?
ツムギカバン2WAY ヒップシートの良い口コミ
ととやっぱこのデザインは良いですよね!素材感が結構似通ってる中で個性が際立っています。
ツムギカバン2WAY ヒップシートの悪い口コミ
とと抱っこしながら荷物を取り出すのは結構便利なのでそれが封じられるのはちょっぴり惜しいですね。他には余ったベルトを収納力し辛いという声も。
ノルン(N/ORN)抱っこバッグ

| 商品名 | ノルン(N/ORN)抱っこバッグ |
| 価格帯 | 約36,000円 |
| メリット | 圧倒的大容量と座面の広さ。両肩と腰ベルトで負荷を3箇所分散できるのも魅力。 |
| デメリット | 荷物が少ない人にとっては大い可能性。また、段違いで値段が高い。 |
| 収納容量 | 超大 |
| デザインの傾向 | 女性寄り |
| カラー バリエーション | 4色 ブラック、ベージュ、キャメル、ネイビー |
| ウエストベルト | 有り |
| 耐荷重 | 約20kg |
| 本体重量 | 約687g |
ノルンの抱っこバッグは広い座面で、子どもを安定して支えやすいのが強み。収納もかなり大きく、他のヒップシートと一線を画すデザインが特徴的です。
子どもを抱っこしながらだとこの大きなチャックは開けられないのだろうか…?と思いきや、抱っこしながらでも横側のチャックを開けることでカバンの中を漁ることが可能。よく作り込まれています。
ノルン抱っこバッグの良い口コミ
とと標準的なサイズのヒップシートから乗り換えた人も多い模様。収納力には満足の声が多かったです。
ノルン抱っこバッグの悪い口コミ
とと他と比べるとどうしても高い印象は否めません。お財布と要相談。
ポルバンベーシック(POLBAN BASIC)ヒップシート

| 商品名 | ポルバンベーシック(POLBAN BASIC)ヒップシート |
| 価格帯 | 約8,300円 |
| メリット | シンプルなデザインとコンパクトさが魅力。低価格も有り難い。サイドに付いたポケットが何気に便利そう。 |
| デメリット | 収納は小さめ。そしてショルダーベルトは別売り。こちらを購入すると総額は11,000円ほどに。 |
| 収納容量 | 小(最低限の収納) |
| デザインの傾向 | ユニセックス |
| カラー バリエーション | 4色 リップストップブラック、デニムブラック、ネイビー、グレー |
| ウエストベルト | 有り もともと腰に巻くのがベースで、それにショルダーベルトを付ける形式 |
| 耐荷重 | 約15kg |
| 本体重量 | 約410g |
ポルバンベーシックは「ポルバン」シリーズの最も基礎的なモデルで、シンプルな構造で扱いやすく、程よいクッション性で短時間の抱っこに適しています。
収納はかなりコンパクトなので、荷物の多いお出かけにも対応できる汎用性があるかと言われると微妙なところですが、最低限の荷物で済むお出かけには適しています。
本体は腰ベルトと収納で構成されており、ショルダーバッグのように肩にかけて使う場合はオプションが必要で、これを含めると1万円を超えてきます。
ポルバンベーシックの良い口コミ
ととお子さんが複数人いる方にはこの手軽さがウケているようです。収納は少なくてもコンパクトで小回りが利く点が魅力です。
ポルバンベーシックの悪い口コミ
とと肩に掛けるオプション無しで、腰に巻くだけだとずり落ちてくる、という声がいくつか見られました。
ポルバンアドバンス(POLBAN ADVANCE)ヒップシート

| 商品名 | ポルバンアドバンス(POLBAN ADVANCE)ヒップシート |
| 価格帯 | 約11,000円 |
| メリット | ベーシックモデルよりも座面や腰ベルトが改良されており、快適さと安定感が向上しているモデル。 |
| デメリット | ポルバンベーシックと同様、ショルダーベルトは別売り。合わせると14,000円ほどに。 |
| 収納容量 | 小(ポルバンベーシックよりは大きいものの、それでもまだ小さめ) |
| デザインの傾向 | ユニセックス |
| カラー バリエーション | 8色 ブラック、アイスグレー、メランジグレーなど |
| ウエストベルト | 有り もともと腰に巻くのがベースで、それにショルダーベルトを付ける形式 |
| 耐荷重 | 約15kg |
| 本体重量 | 約456g カラーによって最大527g |
ポルバンアドバンスはベーシックモデルを改良し、座面やベルトのフィット感がさらに強化されています。
見た目には分かりにくいですが、収納ポケットも増設されており、使い勝手が向上しています。価格はやや上がるものの、耐荷重やクッション性能が高く長期使用にも安心。カラーバリエーションが豊富で、好みに合わせて選びやすい点も魅力です。
こちらもショルダーバッグとして使用したい場合はオプションのショルダーベルトが必要となります。
ポルバンアドバンスの良い口コミ
ととショルダーバッグみたいに使ったり、両肩で背負って抱っこ紐のように使ったり、腰に巻くだけで使ったり、色々な使い方が出来る柔軟性は評価が高いです!
ポルバンアドバンスの悪い口コミ
ととショルダーバッグ化するオプションが無いとやはり辛いという声が多数見られます。
ポルバンモア(POLBAN MORE)ヒップシート

| 商品名 | ポルバンモア(POLBAN MORE)ヒップシート |
| 価格帯 | 約11,000円 |
| メリット | リーズナブルで超大容量!荷物が多くても安心。 |
| デメリット | 大容量である分巨大なので、こまめに普段使い |
| 収納容量 | 超大 |
| デザインの傾向 | ユニセックス |
| カラー バリエーション | 1色 ブラック |
| ウエストベルト | 無し |
| 耐荷重 | 約20kg |
| 本体重量 | 約790g |
ここまで紹介したポルバンシリーズは基本腰当て+収納という構成でしたが、このポルバンモアはショルダーバッグの形をしています。
デザインや機能性はポムルやハグーによく似ていますが、実は圧倒的にサイズが大きく、抜群の収納力を備えています。
PVでは水筒に加えて折りたたみ傘まで軽々と入れている様子が確認出来ますが、ここまでの収納力はポムルやハグーは持ち合わせていません。
そのサイズゆえ座面も大きく、子どもを包み込むように座らせることが出来るので安定感も高そうです。
お値段もお手頃なので、ポルバンベーシックやポルバンプライムに別売りのショルダーベルトを付けて活用するならこちらを買った方が良い気もする。
ポルバンモアの良い口コミ
ととさすがの収納力!この収納力には荷物の多い人も思わずニッコリ。
ポルバンモアの悪い口コミ
とと肩ひものズレについては何人か言及してる人がいました。一方で気にならない人も多いようなので、慣れの問題なのかもしれません。
当ブログのおすすめは「ポムル2WAYヒップシート」!
我が家では最初にご紹介したポムル2WAYヒップシートを使用しています。本体はあまり大きくなくて持ち運びやすいのですが、その割にしっかり収納容量があり、最低限のお出かけの際はこれだけ担いで行けばなんとかなるという安心感があります。


- 消臭袋2~3枚
- お出かけ用おしりふきシート(もしくは残り少なくなった通常のおしりふきシート)
- オムツ(Lサイズだと2~3枚入ります)
- 財布
- お菓子ケース(百均のケース。クッキーとかせんべいとかぼろぼろしなくていい)
- 子ども用水筒(300mlくらいのものです)
- お食事エプロン、食事用はさみ(紙エプロンは3枚ほどをジッパーバッグに入れてます)
- 除菌シート
- ティッシュペーパー
- 目薬、ハンドクリーム、リップ、絆創膏(妻のもの)
- 車のキー
- エコバッグ(ポケットではなく、チャックにカラビナでつけてます)
この中にこれだけ入ってます。財布が長財布だったり、水筒がもう少し大きかったりするとここまで入らないと思われます。また、着替えは中身をいくつか削らないと入り切りません。
着替えは持っていきたいし、水筒もデカいし、長財布だし、自分用の荷物も多いし・・という方にとっては物足りない容量かもしれませんが、我が家のお出かけにおいてはこれで十分といった所で、ライフスタイルにちょうど合致しているように感じています。
より詳細なレビューに関しては最も良く使用している妻のちゃーちゃんが書いたレビュー記事がありますので、そちらをご参考に↓↓

まとめ
以上、子どもの抱っこグッズとしてもバッグとしても使える2wayヒップシート8商品の比較でした!
比較のポイントとしては価格と収納力が重要になってくると思います。実際にヒップシートが手元にあるとして、お出かけの際にはサブバッグを持ち歩くのか、それともパートナーが+αの荷物を持ってくれるのか等、使用するシーンを想像してどのようなお出かけに耐えられるものを選ぶかがカギになりそうです。
私達夫婦が大満足しているポムル2WAYヒップシートも人によっては容量が全然足りないと言う人もいますし、大容量のヒップシートだと「デカすぎる」というレビューも散見されます。
要はご自身がどのようが使い方をするかによって、その商品の評価も変わるということです。
是非今回の比較項目を参考にしつつ、どれがご自身のライフスタイルに合っているか検討してみてください。お役に立てたなら幸いです!





